秋の養生~秋の乾燥対策~

更新日:2021年9月19日

夏が生い茂った食物が実を結ぶ季節で、陰の気が少しずつ増して徐々に涼しくなります。心身は落ち着きを取り戻しますが、気血のめぐりに勢いと潤いが不足し、気分が沈みがちになり、風邪も行きやすくなります。


心を穏やかに保ち、身体の疲れをいやし、自分自身を向上され収穫につながるように過ごす事が進められます。気持ちを外に向けるよるも、自分自身の内側に向けていくことが大切です。


秋の養生は冬を過ごすのにも大切です。食養生の基本は、旬の食材を頂く事。季節の恵みは私たちに必要な栄養とエネルギーを与えてくれます。


この秋は、読書とスポーツに加えて養生の秋にしてみてはいかがでしょう。


東洋医学の陰陽五行で見ると秋に対応する内臓は肺。肺は免疫機能(漢方では防御力といいます)を司り、肺は乾燥に弱く、潤いで養う事は免疫力の強化にもつながります。

肺はのどや鼻、気管や気管支、大腸と関係があり、身体に外気を順調に送り込み、老廃物を排出します。老廃物が溜まると栄養分が取り入れられなくなるのでプチ断食等もおススメです。


保湿、腸活が肺(大腸)の養生となります。蒸し料理、煮物、おひたし、くずや寒天を使った料理等潤いのある調理法で、水分が豊富な酸味のある旬の果物、食物繊維が豊富&粘々食材、良質な油分を含む潤い食材がおすすめです。保湿も忘れずに、また、大根や生姜、長ネギ等辛いのある素材は、風邪の予防に効果的です。


夏に消耗した体力を補うには、気を補う食材を♪


≪お勧めの秋の味覚≫


☆大腸に腸活食材

ふのり、あおさ、わかめ、昆布、ひじき、大和芋、山芋、自然薯、里芋、オクラ、モロヘイヤ、ぬか漬け、納豆等


☆潤い食材(※1)

蓮根、梨、無花果、柿、葡萄、林檎、かりん、羅漢果、はちみつ(※2)、白胡麻、ゆり根、松の実、蓮の実クルミ、杏仁、落花生、リュウガン、豚足等


☆気を補う食材

サツマイモ、里芋、栗、銀杏、やまのいも、鯵、鰹、鶏肉、牛肉、もち米、キビ、なつめ、クコの実、松の実等


☆お勧めの調理法:煮物、蒸し物、お粥、具沢山スープ等

柔らかく煮たり蒸した野菜は栄養価も高く、胃腸の働きを助けます。


☆おすすめのお茶:枇杷の葉


≪避けた方が良い食材≫

辛いもの、刺激の強いものは身体を乾燥させるので調子の悪い時は控えめに。冷たい飲物やアイス等は温かい飲物(緑茶や抹茶以外)と一緒に。


(※1)果物は身体の熱をとる働きがあるので、食後に少量、冷え性の方は食べ過ぎない事をおすすめします。

(※2)乾燥する季節や喉の調子が怪しい時、マヌカハニーを朝晩や外出前後にひと匙おすすめです。肺と密接に関係する胃腸を休める事は免疫力の強化につながる為、不調時私は柑橘+塩+蜂蜜+水でつくるナチュラルミネラルウォーターを食事変わりにして胃を休めると大抵一晩で回復します。食べないと力が出ないと思いがちですが、良ければお試しください。


自分自身の内側に気持ちを向けるヨガは動養生の一つ。オンラインヨガグループレッスンは毎週土曜日朝7時45分から、プライベートレッスンは平日朝7時~9時の間(その他の時間は要相談)、お気軽にお問合せください。













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